2021-04-15 第204回国会 参議院 文教科学委員会 第9号
○政府参考人(矢野和彦君) 文化財保護法における無形の民俗文化財につきましては、我が国民の生活の推移の理解のために欠くことのできない生活文化の基盤となっているような風俗慣習、民俗芸能、民俗技術、これらは日本風土の中で生まれ、世代や世代と繰り返し伝えられてきた現在の私たちの暮らしに生きる無形の伝承を指すものと考えておりまして、国の今後登録に当たっては、やはりそういった日本の風土、世代、歴史、そういったようなものを
○政府参考人(矢野和彦君) 文化財保護法における無形の民俗文化財につきましては、我が国民の生活の推移の理解のために欠くことのできない生活文化の基盤となっているような風俗慣習、民俗芸能、民俗技術、これらは日本風土の中で生まれ、世代や世代と繰り返し伝えられてきた現在の私たちの暮らしに生きる無形の伝承を指すものと考えておりまして、国の今後登録に当たっては、やはりそういった日本の風土、世代、歴史、そういったようなものを
これに対しまして、日本のいわゆる水田農業は、急峻な地形を含め温暖多雨の日本風土の中で、水や土、大気の保全等の環境保全に大きな役割を果たしていると思うわけでございまして、これは世界に誇れる貴重なものではないか、こういうふうに思っておるわけでございます。 そこで、ひとつ環境庁は特にこの日本の水田の機能というものをどういうふうに評価されておるか、この点をお聞きいたしたいと思います。
そういうことじゃなくて、もしかして日本風土全体のもっと深い問題があるのではないかとの議論はして、そして制度を直せば簡単にこの日本の風土が直ると思うのは、問題を易しく考え過ぎているのではないかということは議論しました。しかし、だからそれで制度の問題点について異論があるということが政治改革に反対しているというふうにとられるならば、制度についての議論ができなくなると私は思っております。
児童手当制度、これは私は、社会保障制度としてはヨーロッパの国々で発達をした制度でございますが、日本においてこの制度が全く必要ではない考えませんが、しかしやはり日本風土においては、この制度が社会保障制度の中で一体どういうランクを占めるであろうかということについては、いささか意見があるわけでございまして、ヨーロッパの国々のようないわゆる能率給主義、能力給主義の国、わが国のような年功序列型でないような賃金体系